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2021.01.01 06:52

令和三年 松囃子

1月10日(日)年の初めの能会にて泰鳳会は <神歌>  舞囃子<猩々>を致します。目出度い新年の言祝ぎを勤め、今年一年の学びの飛躍を目指し精進に繋げて参りたいと覚悟新たに致しております。

2021.01.01 06:34

闌能会(らんのうかい)

一年終わりの能会が令和2年12月13日(日)に松山市民会館能楽堂にて、愛媛県能楽協会主催で行われました。泰鳳会は<仕舞> 竹生島 吉野天人 熊野 猩々 小袖曾我 班女を舞いました。舞人が多いため 心地よい雰囲気にて優雅に舞い納めることができました。

2021.01.01 06:09

愛媛県総合文化祭

令和2年11月29日(日)新居浜市民文化センターに於いて舞囃子<熊野>を致しました。泰鳳会の方々は日頃熱心に研鑽を積まれていることに加え、緊張感を持った礼節をもって、平家物語の世界の一端を表現されました。松山からの遠路を物ともせず、確りと付いてきて頂けました。    ...

2021.01.01 05:39

松前町能楽の集い

令和2年11月21日(土)松前町総合文化センターに於いて、舞囃子<高砂>を致しました。溌剌とした泰鳳会の地謡は晴れ晴れとした目出度い雰囲気を醸し出しました。

2021.01.01 05:21

松山市民文化祭

令和2年10月25日(日)松山市民会館大ホールに於いて、舞囃子〈班女〉を泰鳳会の方々にて行いました。囃子の音色に合わせ、優雅にそして夢中で想いの限りを舞われました。日頃の熱心な稽古の賜物とお見受け致しました。

2019.07.30 06:00

令和に続く万葉集 〔Ⅴ〕

請う落梅の篇を記さん。古と今とそれ何ぞ異ならん。園の梅を賦して聊かに短詠を成すべし。(訳)以下に落梅の詩を記し始めましょう。昔もまた今も、日本人の心は、何一つとして、変わらない。目前に広がる梅の園を和歌にて表そうと思います。梅花の歌32首 序を併せたり。の大伴旅人の序文は「令和に...

2019.07.30 05:27

泰鳳会 歌仙会 文月之会

文月27日 第32回泰鳳会の歌仙会を今治 ホテル菊水にて致しました12:15開始から、17:30迄 途中10分の休憩以外は お謡を謡い続けました。盛夏の特訓を兼ねて また、日頃の学びの集大成として、体力勝負で致しました。さて 歌仙会としての成果は、如何でしたでしょう? ...

2019.07.01 22:02

芙蓉の花

本日7月2日の花は立葵(タチアオイ)です。昨日 令和の折り返しスタートの日を記念して そして本日の花言葉も加えて7月1日(月)夏の花 芙蓉会を立ち上げました。今治市の 泰鳳会 を盛り上げようと、去年の宇和島和霊神社の「野分之会」に引き続き、今月末に ホテル菊水今治&nb...

2019.06.29 23:38

令和に続く万葉集〔Ⅳ〕

本日が令和元年の折り返し地点です。令和の言葉が独り歩きしている昨今、久しぶりで大伴旅人の序文の続きを、紐解いてみます。言を一室の裏に忘れ、衿を煙霞の外に開く。淡然に自ら放にし、快然に自ら足る。若し翰苑あらぬ時には、何を以ちてか情をのべん。室内のあまりの楽しさに言葉を忘れ、けぶる霞...

2019.06.29 12:22

吉田町はまだ……

昨日は宇和島のお稽古でした。その内のお一人が調子が芳しくないと聞き、帰りに吉田町の自宅に伺いましたが、病院にいらした後で残念でした。旧道を通り、山々の削られた後やビニールシートに覆われた山肌を見、相変わらず一方通行のトンネルの数々を見、小さいケーキ屋さんの水に埋もれた時の話を聞き...

2019.06.25 22:50

蛙とホタルの里

良い風が吹いていました。近付くと朱色のシャツを着た女性が手を振っています。ああ ここだ!初めて今治のa.sさんのご自宅に出稽古に伺いましたのは昨日です。遠くからも目印になるよう万緑の自然の郷に紅一点立って下さっていました。一面の田畑と川のせせらぎとそれを運ぶ風の中に謡の稽古が始ま...

2019.06.21 21:45

風蘭と五百羅漢と上求菩提

昨日は久しぶりに更新したためか29回もアクセスがあり ありがとうございましたさて尾道市の蘭の 才能豊かなお弟子さんからは 写真のように 風蘭をお土産に託されました もう嬉しくって朝から香りの中で楽しんでいますほら この下の写真が 彼女のお稽古場に通じる道です 豊かな自然の郷 そこ...

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