泰鳳会 歌仙会 文月之会
文月27日 第32回泰鳳会の歌仙会を
今治 ホテル菊水にて致しました
12:15開始から、17:30迄 途中10分の休憩以外は お謡を謡い続けました。
盛夏の特訓を兼ねて また、日頃の学びの集大成として、体力勝負で致しました。
さて 歌仙会としての成果は、如何でしたでしょう?
私が、何よりも驚かされたのは
初心の三人娘でした。
何度も稽古を重ねたのが 手に取るようにわかり 感心させられました。
またお世話役の蛍の君 蘭の君の
自己主張することなく 完璧をこなす準備万端の姿
人間のあるべき姿を垣間見た一日でした。
一日最後のおおとりは「猩々」
シテとワキのご活躍に引っ張られて、中級の方々も自ずと声が揃われた気が致しました。
一年の内に泰鳳会として皆様が一堂に会する機会は二回か多くても三回でしょうか。
そこでどう己の、嘘のない学びの姿を、己自身に見せられるか
自己対決の場と私は心得ております。
初舞台の方々
おめでとうございます!
心よりエールを送ります。
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