万葉集の令和について

初春の令月(レイゲツ)にして 気淑く(キ ヨク)風和らぎ 梅は鏡前の粉(コ)を披き(ヒラキ) 蘭は珮後(ハイゴ)の香を薫ず

梅花の歌32首 序を併せたり  から始まる大伴の旅人の序文並びに旅人らしい良い文章が続きます       これ以降の文章並びに内容や語釈を 少しずつ このコーナーで紐解いて参りましょうか  万葉集を読みたいと考えていらっしゃる方に 是非覗いて欲しいと考えています  また能楽の謡(ウタイ)にも大きく通じる日本の風土が息づいていますよ  次回をお楽しみに❗


泰鳳会

能楽を通じて日本の古典を学びます。

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