生口島の方々へ!

昨日5月17日 向島のお稽古の途中
〔生口島〕に寄りました 

最初に出会った 「万作」 の奥さんから 茗荷神楽 の話を聞き わくわくした私は
紹介された「市民会館」で
伝統芸能に類する学習の立ち上げをお願いしました

「平山郁夫美術館」では日本人の風土感覚が アジアの奥地まで連綿と流れる絵画を数々受け止めながら 館内の方と
流れゆく先について話ができました

「茗荷神社」という名前に惹かれていた私が辿り着いたのは 「茗荷郵便局」
y.n局長は 写真にある荒神さんのお守りと詳しい地図を書いてくれました❗
私達は再開を約束して一路「茗荷神社」へ!
良い山風が吹いていました
涙が出るくらい心が揺らぎ 
四月にあるという県無形文化財の「茗荷神楽」を見に来よう と思い
また ここで 私も共に能楽に関する事が出来れば嬉しいと思いました

「向島」ではm.hさんがお待ちでした
センターの一室を綺麗に清掃して
白足袋でお仕舞が出来るよう 準備して下さっていました

お仕事が終わってから2時間かけて 月2回松山にお稽古に来るこの人のことも考え
私は何としてでも 
素晴らしい方々のいらっしゃる生口島訪問を契機に
そこで月二回のカルチャー学習の立ち上げができれば
私が現地に行くことで この人の負担も軽くなる
強く思いました

いつも方向音痴の私をしっかりサポートしてくれている主人にも
心より感謝致します
ついでに
最初の写真にある梅の実は茗荷神社の石段に落ちていました
全て緑 みどり して
私はすっかり自然体でした!

泰鳳会

能楽を通じて日本の古典を学びます。

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